押忍!!

壮年50歳、青帯7級(修業2年3か月。今日も朝からずっと外出。)がお届けします。

今回趣向を変えて、まずは今日の青帯さんのスケジュール。
06:30-08:00 プール
09:00-09:30 膝のリハビリ
10:00-10:30 歯医者
11:00-12:00 空手
13:00-13:30 まちぶら(町田でぶらぶら)
13:30-14:30ファミマでご飯食べながらブログ
14:30-17:00家でゆっくり。
18:15-19:15 空手

という予定でございますよ。遊んでばかり。


さて、空手にどハマり中の青帯7級おじさんが
今日も好き勝手に私的な稽古風景描写を。
(調子に乗りすぎが感じられたら、コッソリ、やさしくご注意お願いします。)


今日も町田道場の週末午前中は
おじさんの鍛錬の場でございます。

稽古に中学生がいると、話しかけたくなる習性のある青帯さんからすると、週末は自分の一番の稽古の場になっておりまして。


基本稽古
土曜日はハイスピードで20本ずつ。
基本稽古は昨日に続き、肩の力を抜くことを意識してみました。

が、突きは拳を強く握り、引き手も意識しながら、力を抜く、というのがどうしてもできず、やっぱり、?????。
と考えてる間に終わってしまい、
謎は深まる。

蹴りに入ると、いつも通り、力を抜くことは全部忘れて、なぜか思いっきり足を振り回してしまうのでした。
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移動稽古
今日の移動稽古はゆっくり、基礎の基礎、前屈立ちに念入りな指導がありました。

ポイントは
  • 肩幅に足を開き、
  • 前足は90度まで曲がることを目指す。
  • 後足は膝裏の筋が突っ張るくらい伸ばす。
  • で、丹田を意識する。
  • この高さをキープして技を出して前進。

たしか入門したての2年前に、同じ言葉でいろんな先輩から繰り返し教えてもらったんだった。

実は今朝の膝のリハビリ先生に言われた宿題とほぼ同じで、前屈立ちをきちんとする稽古でヒザの故障が治る、という、個人的には非常にお得な稽古なので、これからがんばります。

フォームを修正していただき、その通りがんばってやろうとすると、一瞬で汗が吹き出ます。
そして、前屈立ちばかり意識してると、気づくと上半身は全力で力が入ってる感じ。

“移動稽古が正しくできていると、組み手の時に自然に重心が低く保てらようになり、強くなる。”
そう言われるとやらない理由はないわけです。


型の稽古は平安3と、撃砕小。
順番は大体わかってるので、いろいろ細かい点を教えてもらいます。
なぜ土曜日に撃砕小を繰り返し練習してるかは、ヒミツ。
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注目は型の後の拳立て。
補強の筋トレはこの一回だけだったんですが、
回数指示は “限界まで”。
 “50回くらいは普通にできるようになっときましょうね” とのこと。
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実は青帯さんは37回でやめときました。
7級不合格レベル。

 “限界まで”. ってしばらくやってないことですが、たまには限界近くまで追い込んでみたいものですね。1人ではなかなかやりにくいですが。
(ほんとに “限界” までやると、穴という穴から液体や個体が出てきて、えらいことになりますので、要注意です。)



感染予防で、まだやれない稽古もありますが、
その前にできるようになるべきこともたくさん見えており、
まずは今できることからやっていこうと決意を新たにしているところでございます。


ここで基礎を身につけて、
いつか試合ができるようになって、
前の千葉マスターズで負けた2段の先輩と再戦できた暁には、
せめて引き分けくらいには持ち込みたいと密かに企んでいるわけですよ。

という決意表明をしたところで、
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今日も結構な稽古でございました。


押忍!!