押忍!! 緑帯おじさんです。

最近ブログを書いていただき始めた青帯さんより、
『師範の言葉で刺激を受けた』と連絡を受けましたので
メモに残していただきました。

以下の通り、紹介いたします。

押忍!!

(以下、青帯日記。)
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押忍、修行2年目青帯の壮年道場生・不肖Tです。

師範のお言葉の中から、
今後の稽古はもとより、
人生に影響しそうな内容がありましたので、


雑感として書かせていただきます。


師範の言葉
「自分で考えて行動せよ!!」



三和師範より、コロナ禍を一例にあげ、


”専門家や関係者の発言などを鵜呑みにするのではなく、
自分自身の頭で考えて事柄を調べて対応することが肝要である”

とのお話がありました。



私は「学問のススメ」の一節にある、
「一身独立して一国独立す」に通じるものがある
と感じながら聞いておりました。



この一節の意味は、

日本人それぞれが自立した思考を持ち、
自身に教育を施し、実際に役立つ知識・技術を得ることが、
国家の繁栄に繋がる

といったことだと理解しています。


そうした考えもあり、福沢諭吉翁は

明治期の国家となった日本で、
国民に対し、自立を促したうえで
「進歩した西洋の学問を修めてみませんか」

といった具合に教育を推進したものと推察しております。


自立した思考のプロセスの概略は、
未来を自分で考え(創造し)、自分で計画を立てて実行する。
●その結果から修正点を見つけ出し、計画を立て直して実行する。
といった感じになると思います。


この思考のプロセスは
勉強も仕事も武道も共通している
と思われます。

例えば、
●学生は、将来を自分で考え、
そのために今何をしなければいけないのかを考え、計画し実行に移す。


●社会人は、数年後の業務の目標を見据え、
そこに到達するには何をしなければいけないのかを考え、計画して実行に移す。


●スポーツなどでは、試合の目標を決め、
勝利をつかむために何をしなければいけないのかを考え、計画して実行する。

といった具合です。



特に空手の例として、
●町田道場では様々な空手の技を教わります。
●単体の技の一つ一つを検証し、重心、目付、打点、速度、力などを修正していきます。
●さらに、それらの技の組合せを考えて、組手(試合)で試して修正し、その作業を何度も繰り返すことで身に付けていく。


これらの作業全てに共通することは
「自分で考えて意識して稽古する(技を出す)」
になると考えます。




結論
「自分で考えて行動する思考プロセス」を
空手を通して定着させていくことで、


人生に関わる事柄の多くで応用することができ、
何事も自分で行動を起こせる、

主体的な人間に成長できるのではないかと思うのであります。



長くなってしまいましたが、以上となります。
押忍、失礼いたします。